オーガニックと無添加と自然派のそれぞれの化粧品の違いはどこにある?

スプーンに入ったハーブ
「オーガニック化粧品」「無添加化粧品」「自然派化粧品」など、今は化粧品もいろいろな名前が表示されていたりします。

こうやって書かれていると、肌にはやさしいような、敏感肌でも大丈夫なような、肌にはいい気がしますが、違いがよく分からないことも多いですよね。

この3つの違いはどこにあるのか調べてみました!

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オーガニックと無添加と自然派のそれぞれの違いは?

オーガニック化粧品

◎ オーガニック化粧品とは?:有機栽培(化学肥料や農薬を使わないで育てたもの)を使用した化粧品。

* 関連記事:オーガニック化粧品は認定や規定があるの?それともブランドのイメージ?

◎ 定義や認定はある?:とくに国際的な基準はなく、ヨーロッパで民間のオーガニック認定はありますが、日本ではとくに決まっていません。

そのためメーカー独自の基準を設けているところが多いようです。

主な基準
・ 原料の70~90%以上がオーガニック栽培のものを使用している。
・ 石油系由来成分を使っていない。
・ 動物成分(生きているものからの摂取は除く)を使用しない。など

中には、オーガニック栽培の原料が少し入っているだけで、オーガニック化粧品として販売してしまっているところもあります。

きちんと、独自の基準を設けているメーカーかどうか確認しましょう。

栽培から原料にもこだわっている安心なメーカー
* 関連記事:30代のおすすめオーガニック基礎化粧品

無添加化粧品

◎ 無添加化粧品とは?:定義や基準がとくにありません。

無添加といっても石油系由来成分を使用した化学化粧品(ケミカル化粧品)であり、添加物は入っている化粧品です。(一般的な化粧品と同じという意味です。)

(本当の無添加の化粧品は、原料そのまま(植物からとった油などをそのまま使うとベタベタで使えない)ということなので、事実上作れません。)

◎ 定義や認定はある?:基準がないのですが、主に「アレルギーの可能性がある化粧品成分(表示指定成分)を使用していない化粧品」ということで、「無添加化粧品」と書かれて販売されていることが多いです。

* 関連記事:無添加化粧品の方が肌にいいの?

自然派化粧品

◎ 自然派化粧品とは?:原料を自然からとれる植物などを使用した化粧品。

◎ 定義や認定はある?:定義や基準がとくにありません。

植物のエキスから抽出した原料を使っていれば「自然派化粧品」とされ、その他の成分には、一般的な化粧品と同じ石油系由来成分など化学成分は入っていることが多いようです。

しかし中には、天然由来成分100%の原料を使い、石油系由来成分を使用していない化粧品として「自然派化粧品」としているメーカーもあります。

メーカー独自の基準になっていることが多いので確認が必要ですね。

まとめ

この3つの違いとしては、
「オーガニック化粧品は、おおむね石油系由来成分を使用していない。」
「無添加や自然派化粧品は、石油系由来成分を使用しているものと使用していないものとがある。」

という違いがありそうです。

ただ、これも基準が3つともきちんと規定などで決められていなくあいまいなため、必ずそうとは限らないため、判断するときは成分などを調べてみる必要がありそうですね。

石油系由来成分はよくない?

また、石油系由来成分(パラベン・フェノキシエタノールなどの防腐剤、界面活性剤など)についてあまりよくないイメージがありますが、ほとんどの化粧品には入っているものですよね。

昔は、石油系由来成分の精製などがきちんとできてなく、化粧品いれる際、不純物が混ざってしまっていたりしたため肌トラブルなどの問題になったことから、悪いイメージがついてしまったそうです。

今はその精製技術は高くなっています。

肌がすごく敏感で、過去に石油系由来成分によってアレルギーなどがあった場合は、石油系由来成分の入っていないものを選んだ方がいいですが、それ以外の場合は、それほど過敏に心配する必要はなくなってきているようにも思います。

この辺は自分の肌質を見て好みで選ぶのがいいですね。

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