肌のターンオーバーってなに?30代の肌のくすみは周期が遅くなるせいかも

肌がきれい女性
「お肌のターンオーバー(turnover)」ってよく聞く言葉ですよね。
なんとなくは知っているけれどどういう意味なんでしょう?

また、30代になってくると、以前よりくすみやシミが目立つようになってきますよね。
このくすみなども肌の代謝のターンオーバーに深くかかわっています。

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ターンオーバーの意味とは?

ターンオーバー
まずは、ターンオーバーの意味から。

皮膚は、図のように細胞が重なり合ってできていて、基底層(きていそう) ⇒ 有棘層(ゆうきょくそう) ⇒ 顆粒層(かりゅうそう) ⇒ 角質層(かくしつそう)の4つの層から表皮と呼ばれる部分ができています。

基底層でできた細胞は、だんだんと上に押し上げられてていき、角質層にたどり着くと約2週間ほどで垢(あか)となってはがれ落ちるものなんだそうです。

ターンオーバーとは、古くなった角質が垢(あか)となってはがれ落ちまた新しい細胞がつくられるサイクルこと。なんですね。

基底層からだんだんと角質層に押し上げられ変化した細胞がはがれ落ちるまで、大体28日前後周期でそのサイクルが繰り返されます。

そのため、よくターンオーバーは約28日と言われているんですね。

よくキメが整った肌はキレイと言われますが、このキメとは角質層にある細胞が整っている肌のこと。

2週間ほどではがれ落ちてしまう細胞ですが、実は肌をきれいに見せてくれる重要存在だったんですね。

年齢によってターンオーバーの周期が違う

というわけで、大体ターンオーバーのサイクルは、28日前後周期と言われています。
でもこれは、20代くらいの時のサイクル周期なんだそうです。

歳をとるとだんだんと細胞の生成力が落ちていき、その周期が長くなり遅くなっていきます。

30代だと40日前後の周期。
40代だと40~50日前後の周期。
50代だと60~70日前後の周期。

だんだん年齢とともに、肌の新陳代謝には20代の頃の2倍、3倍の時間がかかっていてしまうんですね。

肌のターンオーバーが遅くなるとどうなる?

肌のターンオーバーが遅くなるとどうなるのでしょうか。

新しく細胞が生まれなくなるため、皮膚の表面に古い角質がたまりやすくなって、分厚くなっていきます。

すると、肌の表面がゴワゴワしたりガサガサになり、お化粧ののりが悪くなったり、顔も透明感がなくなりくすんだりしてしまうんです…。

虫刺されの跡やニキビ跡も残りやすく、茶色く色素沈着してしまうことも…。

他にも、本来なら細胞内でシミのもととなってしまうメラニンができてしまっても、皮膚細胞と一緒に角質層まで押し上げられ、最終的には垢(あか)となってはがれ落ちてしまいます。

しかし、ターンオーバーの周期が遅くなると、メラニンも長く細胞内にと止まりシミとなって現れやすくなってしまうんだそうです。

だから、年齢とともにシミもできやすくなってしまうんですね…。

ターンオ―バーは早いといいの?

ターンオーバーが遅くなれば、肌がゴワゴワしたり、くすみやシミの原因にもなるということがわかりました。

では、ターンオーバーは早ければ早いほどいつでもきれいな肌でいられそうですよね。

しかし、今度は早すぎると、肌の表面の角質層にまだ未熟な細胞のままでてきてしまい、紫外線やほこりなどの外部からの刺激を受けやすい状態に!

すると、肌が炎症を起こしたり肌荒れの原因になってしまいます。

つまり早すぎてもダメなんですね…。

まとめ

ターンオーバーとは、肌が生まれて垢(あか)としてはがれ落ちるまでの新陳代謝のサイクルのこと。

ターンオーバーは早すぎてもダメ。遅すぎてもダメ。
28日前後の周期で、一定のサイクルで正常に周回しているのが理想的です。

30代になると、40日前後の周期になりやや遅くなってきます。

そのせいで、ニキビ跡が茶色っぽく治りにくくなったり、古い角質がたまりくすみやシミが目立ちやすくなり、肌もゴワつきがでる場合があります。

そんな時は、ときどき古い角質を除去してあげ、お肌の新陳代謝を促してあげるケアも有効的なんだそうです。

ターンオーバーを整えるには、お風呂に入って血行を良くしたり、バランスの良い食事やしっかり睡眠をとることで、お肌の新陳代謝をよくしてあげることも大切ですね。

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