全体的にオイリー肌で顔がテカっているのに、肌の内側は実は乾燥している!
「これって乾燥肌なの?オイリー肌なの?」と迷うことがあります。
乾燥性脂性肌(インナードライ肌)とは?
顔がテカっているように見え脂性肌っぽいけれど、実は肌の中は水分不足で乾燥している肌タイプ。
これは「乾燥性脂性肌 (インナードライ肌)」という肌タイプなんです。
隠れ乾燥肌とも言われていますね。
混合肌とも似ていますが、インナードライは見た目は脂性肌(オイリー肌)と同じで顔全体的に油分が多い状態。
どちらかというとオイリーな肌質だと感じやすく、皮脂を落とすためよく洗顔したり間違ったケアをしてしまいがち。
見分け方としては、「洗顔直後はかさつくのに、しばらくするとべたついてくる」肌質なんだそうです。
う~ん。ちょっと混合肌との区別がわかりにくいですが、乾燥肌の部分(とくに頬)とオイリー肌(とくにおでこや鼻)の部分が合わさったものが、混合肌という風に分けられているようです。
インナードライ肌は「肌全体の内部が乾燥している。」<ということなんですね。
インナードライ肌に多いトラブル
インナードライ肌に多い肌のトラブルの特徴は、
● 角質が厚くなり毛穴をふさぐことによりニキビができやすくなる。
● テカるため皮脂を取り過ぎてしまうと、肌を守ろうとよけい皮脂が分泌されて毛穴も開いたりしやすい。
● 肌の内側の水分量が少ないので、乾燥による細かいシワが目立つ。
若いころは皮脂の分泌が多くオイリー肌(脂性肌)のことが多いため、皮脂を取るケアをしています。
しかし、30代になり年齢とともに乾燥肌になってきているのに、ずっと脂性肌のケアをし続けていると、肌の内部は乾燥してしまいインナードライ肌になりやすくなってしまいます。
テカるからと皮脂を取り過ぎてしまい、間違ったスキンケアによってなりやすい肌質でもあるんですね。
乾燥肌?オイリー肌?どっちのお手入れ方法がいいの?
インナードライ肌の場合、水分は不足の状態なので保湿をしてあげるのがマル○!
どちらかというと乾燥肌のケアを。
脂性肌だと思い込み皮脂を取りすぎてしまうと、逆に乾燥が進んでしまうので、洗顔もさっぱり洗いあがるものではなく、ダブル洗顔不要のクレンジングなどで必要以上に皮脂を奪われないような洗顔にしてみるのもいいですね。
洗顔後は、水分をしっかりとたくわえてくれるセラミド入りのスキンケアなどでしっかり保湿してあげましょう。
インナードライ肌のおすすめ基礎化粧品
お米からできている基礎化粧品「ライースリペア」は、ライスパワーエキスNo.11という医薬部外品の保湿成分を配合しています。
普通の保湿剤は皮膚の表面のみ潤いますが、ライスパワーエキスNo.11は皮膚の内側から水分を保つ機能を高め改善してくれるんです。
さらに自らのセラミドを作り出す力を高めてくれ、肌を元の健康な状態にしてくれるという違いがあります。
そのため、肌の内部が乾燥しがちなインナードライ肌の人には、お米のライスパワーエキスの成分で、肌の内側から水分量を高められるのがいいですね。
お米の原料の香りが心地よく、軽いつけ心地でべたつきがないスキンケアです。
実際にライースリペアを使ってみた体験記事はこちらです。参考にしてみて下さい。
皮膚科学の研究をされている医学博士の方が考えたという無添加スキンケア「エトヴォス(ETVOS)」。
化粧水には「POs-Ca® ポスカ」(ホスホリルオリゴ糖Ca)という成分が配合され、自らセラミドを生み出すチカラをサポートしてくれます。
美容液にはヒト型セラミド(1・2・3・5・6Ⅱ)と5種類ものセラミド配合。
バランス良く高濃度で配合されているので、肌なじみがよく潤いも持続します。
>>エトヴォス
実際にエトヴォスの保湿スキンケアを使ってみた体験記事はこちらです。
まとめ
乾燥性脂性肌とか、インナードライ肌とか、普段あまり聞きなれないですよね。
私もこのサイトをつくり始めてから知りました。
肌質はなかなか自分で判断するのが難しかったりするので、間違ったスキンケアをしてしまい、それが原因で肌が荒れてしてしまっているなんてこともあるかもしれません。
今は、ネットでできる無料のスキンケアチェックもあるので、そういうものを利用してみるのもいいですね。
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