手で触るとなんとなく顔がザラザラする。
洗顔した後でもそのざらつきが気になる。
毎日、きちんと洗顔しているのにどうして?
ツルツルお肌になるにはどうしたらいいの?
モデルさんのような陶器のようなツルツルのお肌って憧れますよね!
でも自分のお肌を手で触ってみると、あれなんだかざらざらする?
ザラザラするのはどうしてなんでしょう。
顔のザラザラの原因とつるつるお肌になる方法
顔の洗いすぎ
おでこや鼻はオイリーで、テカったりべたつくからと、よ~く洗ってしまう人は要注意。
クレンジングや洗顔料でよく顔を洗いすぎてしまって、皮脂を落とし過ぎているかもしれません。
必要な皮脂まで落としてしまって、肌が乾燥しすぎによってざらざらするのかもしれません!
洗顔の基本は、クレンジングは夜1回。洗顔は朝と夜の1日2回。
そして、ゴシゴシこすると、皮脂も取り過ぎてしまいますが、シワなどの原因にもなるので、やさしく洗いましょう。
古い角質がたまっている
肌を触って少しこするとボロボロととれるような感じなら、もしかしたら古い角質=垢(あか)がたまっているのかもしれません。
肌の細胞は、だんだん新しく作られるとだんだん表面に押し上げられ、角質層にいきます。
古くなった角質層のある細胞(角質)は、数週間で垢(あか)となってはがれ落ちます。
これがターンオーバーと言われるものです。
古くなった角質が垢(あか)となってはがれ落ちまた新しい細胞がつくられるサイクルのこと。
しかし、歳をとるとだんだんと細胞の生成力が落ちていき、新しく肌の細胞つくられにくくなり、皮膚の表面に古い角質がたまりやすくなって、分厚くなりゴワゴワしていきます。
また、洗顔が不十分で古い角質が落とし切れていない場合も、顔がザラザラする原因に。
いつも夜はシャワーだけです。という人は、お風呂に入ってよく温まって肌の代謝をよくしてあげると、古い角質も落ちやすくなります。
まずは、メイク落としの方法や洗顔方法、今使っているクレンジング、洗顔料などを見直してみましょう。
今、ダブル洗顔不要のクレンジングを使っていて、なんとなくメイクや古い角質が落ち切れていないと感じたら、クレンジングと洗顔料は別々のものに。
また、肌が乾燥するからと、朝はぬるま湯でしか洗っていなかったりする場合は、寝ている間に汗をかいたりほこりなどは顔についているので、朝も洗顔料を使って皮脂汚れも洗ってあげる方がいいかもしれませんね。
乾燥しすぎ
30代の肌トラブルの多くの原因は乾燥ってことが多いですよね。
もうこれは仕方ない…。
年齢とともにセラミドという肌の中にある水分をためておいてくれるものが少なくなってしまうので、だんだんと肌はかさかさ乾燥しやすくなってしまいます。
肌が水分不足になり乾燥しすぎると干上がった土と同じで、がさがさゴワゴワしてしまい、それが手で触った時のザラザラの原因になります。
毎日のスキンケアは化粧水だけ。という人は、もしかしたら乾燥が原因かも。
化粧水は肌を整える役割のみなので、乳液やクリームに比べ保湿力は弱いです。
化粧水をつけたら乳液やクリームなどで、油分を与えて保湿しましょう。
とくに、保水力の高いセラミド配合の乳液やクリームは、しっとりうるおいを与えてくれます。
まとめ
正しいクレンジング・正しい洗顔方法で、きちんと古い角質と余分な皮脂を落としてあげること。
そして、洗顔した後は、保湿をしっかりしてあげること。
まずは、基本のスキンケアを見直してみましょう。